昭和感漂う狭小風呂を撤去 DIYリフォームで新しい場所にユニットバスを設置 (Chapter2) -リビング一部解体-

ユニットバス設置のため床解体 解体・撤去

DIYで一戸建てをリフォームしています。風呂場が狭く間取り変更も不可のため別の場所へ風呂場を引っ越しすることにしました。
知り合いに紹介してもらった設備屋さんに事情を話し当方で可能な作業は行い専門性の高い作業や当方では技術的に難しいと判断したものについてお手伝いしてもらうようにお願いしました。
先日我が家に来てもらい設置場所を一度解体してみないと必要な情報がそろわないという事でしたので当方で解体することにしました。
なお、ユニット設置は未知な部分が多いため現状では専門家に頼む方向で検討しています。

今回の作業対象場所を図面で示す

床解体箇所です。

解体大正箇所

実際の床を解体する場所です。

解体対象はリビングの一部

解体する場所は現在和室リビングの一部となっている箇所です。

畳撤去

畳

畳を剥がしました。
裏は化学素材でした。

畳と合板の間に防湿シート

合板と畳の間に防湿のシート的な?ものが挟んでありました。

畳撤去完了

畳の撤去完了しました。

解体開始

では、解体します。必要な道具はバール、ハンマー、ノコギリくらいでした。

今回の解体箇所になる床

解体前です。

フローリング1枚貼りを剥がす

フローリング床は1枚貼りでした。しょぼっ・・・

根太を撤去

根太も外していきます。

解体完了

撤去完了

フローリング・根太が外れました。

土台に木片が叩き込まれている

土台の角に水平を調整するため木片がたたき込んであります。
当時の工事はこんなもんなのでしょうが、こういうのを見るとげんなりします

布基礎が割れている

写真で見えにくいですが基礎が縦に割れていました。

昔の建物について

こうやって内外装を剥がすと当時の工事が今に比べて非常にいい加減だった事を度々感じます。
建築基準法も違いますし、テクノロジーも大分違います故、当然と言えば当然ですが…。
時には「こんなので持ってたの??」という点に驚かさせられる事もあります。

「直しがいがある」とも言えますし、「補強・強」化が容易とも言えます。
既存の良い点をなるべく壊さずに現在の工法・テクノロジーをできる範囲で導入したいと考えています。

設備屋さんへ連絡

床の解体ができました。

設備屋さん
設備屋さん

土間の仕上がりはユニット床の高さから350mmあればいいですよ。
採石の厚みは100mm土間は車が乗るわけではないので80mmあれば十分です。
ワイヤーメッシュを敷けば尚良しです。

ユニットバス設置における土間コンクリートの仕様
私

わかりました。

設備屋さん
設備屋さん

土台は切らないといけません。
基礎も(隣に400mm程出て収まるので)上部を削る事になるかもしれません。

ユニットバス設置に伴い二次的に撤去される構造物や範囲
私

そうですか。

次回は既存の風呂場を解体します。

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