人員の問題もあり、計画が予定通りに行かず遅延をおこしました。よって計画の一部を変更して対応、コンクリート打設前の最終チェックや追加項目です。
当てにしてしまった2人
今回は打設量が多い事が最初から予想されていた事から友人と職人さんが手伝いを名乗り出てくれていました。
しかし、両名とも来てくれませんでした。
当初の2人
友人A

おぉ!凄いことしてるね!!
オレも勉強のため参加したい。
タダでもいいよ!!

マジで!?
ありがとうー!
準備できたら連絡するね!!
持つべきものは友人だな。
と、心の中でうれし涙していました。
職人さん

ここの基礎補強コンクリートが多いと思いますので
ミキサーを呼ぼうかと思っているんです・・・

大丈夫これ私と2人でやれるよ!!

おぉ~マジですか
よろしくです!!
非常に心強い丁寧なお付き合いを心掛けていて良かった!!
と思っていました。
3ヶ月後
いざ用意が出来て連絡したところ
友人A

そろそろ準備できたんだけど
予定はどんな感じ?

えぇ~と・・・職人さんいるんでしょ?
オレいなくてもよくね?

え?
当初の参加理由を考えても本当の理由は言っていないようです。
事実なのは「行かない」という事だけです。
職人さん

そろそろ準備が整います。
予定はいかがでしょうか?

おぉ!今ちょっと忙しいから
来月の○○くらいになるかな~

分かりました。
では、それまで別の箇所やっておきます
来月○○前

お疲れ様です!!
どんな感じでしょうか?

あー電話くれてたね
どうしたの?

お手伝いして頂ける件ですが・・・
(???何か変な違和感)

あーちょっと・・・
また今度・・・

・・・
何か事情があったのでしょうが
忙しくなったので手伝えないのか?何処からか圧力でも働いたのか?
結構さっぱりした性格の方だと思っていたのに断りの文言もなく来てくれませんでした。
何故来てくれなくなったのか正直さっぱりわかりませんでした。
後日街で一度会ったのですが、来てもらえなかった理由についての会話は一切ありませんでしたし、こちらも訊ねませんでしたけど。
理由は不明なままですが今後お付き合いは出来ないようです。
ダブルでショック
友人Aと職人さんが手伝いを名乗り出てくれましたが結果2人とも来てくれず落ち込みました。
友人には
- 勉強のための環境
- 日当 ※いやらしいので予めには言ってない
- おやつ・飲料
職人さんには
- 以前来てもらった時の言い値な日当
- プロが仕事がしやすい環境の整備
- おやつ・飲料
と、用意していたのですが無駄でした。
私は友人とは楽しく同じ場所で仕事(のような遊び)プラス勉強になるなら相手のためにもなるし、こちらとしては多少の労働力になってもらえるし、気持ちしか払えないけどタダ働きにはさせないし。
職人さんには付き合いもそんなに長くなかったけど今後も協力してもらえるなら後のリフォームをお願いしようと思っていました。
思うに、両名とも本当の理由ははぐらかすだけで言ってないと思います・・・ちゃんと断ってくれればいいのに。
両名とも何となく後ろめたい雰囲気があったような・・・面倒なので考えるの止めました。
一人体制を再構築
他人に期待したのは失敗でした。何事も思うようにいかない事を改めて痛感しました。
というわけで、ひとりでやれる体制を整えます。
新アイテム
ぼっちで作業するために幾つかアイテムを追加しました。
コンクリートミキサー
大量のコンクリートを一人でハンドミキサーで練るのは不可能と判断しました。
今後も何度か使用するだろうと考えコンクリートミキサー購入を決断です。出費はかさみますが仕方ありません。
なお、大きさや中古での動作が危うい点でヤフオク等での購入は止めました。
組み立て
組み立ては比較的簡単でした。
歯車の部分に機械用グリスを塗布しておきます。

試運転OK
コテ
父親が持っていた古くて小さいコテしかありませんでしたので今後の事も考えてコテを購入しました。

いろんな意味でかなりオーバースペックですが今後も色々使う予定ですし、素人は道具に頼る事にします。
材料搬入
今回の予定打設量は約0.7リューベです。
材料名(袋) | 数量 |
セメント | 10 |
砂 | 28 |
砕石 | 42 |

不足すると大変なので上記より多めに購入しておきました。
既存基礎の亀裂補修
プロのやってるポンプでエポキシ樹脂を充填するような工事は到底できそうにありませんので
あまり意味が無いかもしれませんが出来るだけの事をしようと基礎の亀裂にコンクリートボンドを流し込んでおきました。
「Kモルタル」や「モルタル」も考えましたが流動性が低く流れ込まないと考え不採用。
一応亀裂の間に流れ込んでくれたようです。
※エポキシ系コンクリートボンドを大量に流し込む方がよかったかな・・・

既存アンカーボルト
既存のアンカーボルトには座金が付いていませんでした。
座金を付けて一体化を図りました。
中にはボルトが短くて強度不足になる箇所もありましたが座金自体で座彫りできる金物は昔のボルトとは径が違ったので使えませんでした。
なるべく高さが出ない平たい座金を使用しました。
寸法チェック
設定した寸法・位置になっているか最終チェックをして廻ります。
足場作成
今回の打設量は今までで最大です。
季節が夏である事や疲労による精度やスピード低下を抑えるため作業効率のよい状態をつくりたいと思います。

残りの型枠
寸法にあまり影響の無い残った箇所の型枠を仕上げます。
既存基礎の上

この基礎の上にもコンクリートが被りますので細い型枠を付けます。

基礎天が波打ってますので裏側から粘土で止めておきました。これで流れおちないかな?
屋外の型枠
地中に直挿しされ根元が腐っていた柱を補修した屋外です。
型枠を付けておきます。


詳細はこちら



打設前の最終段取り
準備完了
次回いよいよ打設です。

コメント