ここでは当方が経験した外壁補修の中で最も簡単な外壁コーキング(「シーリング工法」というようです)について投稿いたします。
業界関係者でも職人でもない当方がネットや知人から情報を得ながら施工した内容になります。
外壁は補修した方がいいです
縁のあった設計士の方に家を見てもらっているときDIYで内装をリフォームしたいという事を話していると外壁の件でアドバイスうけました。

設計士の方
外壁のひび割れはせめて
コーキングで補修しておいた方がいいですよ
ひび割れた箇所に充填するだけでいいので
素人の方でも可能です

私
そうなんですか
わかりました

設計士の方
コーキング剤は「変成シリコーン」
を使えば後から塗装ができますのでオススメです

私
シリコンではなく
「変成シリコーン」ですね
わかりました

設計士の方
なるべく早くやった方がいいです

私
えっ?
外壁のコーキングをやってみる?
正直外壁を補修するなんて面倒くさく感じましたが
- 家の専門家が勧めている施工である
- 素人でもやれる難易度である
と、いう事ですので早速やってみようと思いました。
あと、「なるべく早くやったほうがいい」という助言が引っ掛かっていましたが意味は後から分かる事になります。
材料入手
ネットで「変成シリコーン」を調べると、すぐに出てきました。
用途・色・メーカー・値段・特性など細かいパラメータが製品によって微妙に違いますが以下を選びました。
リンク
その他道具・材料
変成シリコーンを直に充填するのはダメなようです。
「プライマーなるもの」が無いとコーキング剤が壁にひっつかないようです。
なるほど、確かにそうですね接着面はゴミやホコリがあると接着力が弱くなりますしね。
リンク
と、いうことで以下の材料と道具を揃えました。
品名 | 用途 |
変成シリコーン | ひび割れに充填 |
プライマー | コーキング剤の下地 |
ハケ | プライマーを塗る |
ラッカーうすめ液 | プライマーが付いたハケを洗うため |
コーキングガン | シーリング材を押し出す |
ブラシ | 外壁の対象周辺を洗う |
カッター | 塗装を切る・モルタルをとる |
エアダスター | ゴミを飛ばす |
雑巾 | 対象箇所を拭く |
マスキングテープ | コーキング等がはみ出ないようにするテープ |
あと、基本道具はこちら
品名 | 用途 |
カッター | 色々な物を切る、ほじる用途いろいろ 先ずはじめの相棒 |
ヘラ | クラックにコーキングを押し入れる、整える |
マイナスドライバー | 困ったときのマイナスドライバー ほじる・刺す・穴あける・削る あって助かる事あるはず!! |
ペンチ | 抜く・回す・切る、きっと出番がある万能ツール |
では、次の投稿で実際に補修をやってみます。
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