2階窓を埋めて壁にする (Chapter3) -外壁塗装編- 施工完結

窓を埋めて外壁塗装 外壁作成

築50年が経過した戸建ての2階小窓を埋めて壁にします。窓を撤去し下地を組み、ラス網を入れモルタルを3回塗りました。これから外壁塗装をして完了させます。

塗装下地を作る

塗装前モルタル壁

樹脂モルタル(Kモルタル)を塗り2日経過しました。
樹脂モルタルは1日以上で硬化しますのでもう塗装に入ってもいいと判断し
塗装下地には日本ペイントのパーフェクトフィーラ―を塗ります。
シーラーは水っぽいシャバシャナしてますがフィーラーはドロっとしていて塗るのにシーラーより抵抗が大きいです。

塗布完了

フィーラー塗布後モルタル壁

ローラーで塗れます。
色が付いていくのは楽しいです♪

吹き付け風模様を付ける

本物件の外モルタル壁はタイル吹き付けが施されています。
塗装道具の入手を検討しましたが吹き付けにはかなり大がかりな道具が必要なようで導入を見送りました。
吹き付け塗装は出来ませんが吹き付け風な模様を付けたいと思います。

用意するもの

砂骨材ローラー

「砂骨材ローラー」というようです。

模様を付ける

砂骨材ローラーで模様を付けた外壁

砂骨材ローラーでフィーラーを多めにゆっくり塗りつけていきます。
すると出っ張りがある模様ができます。

表面乾燥後砂骨材ローラーでフィーラーに付けた模様を潰す

表面が乾燥してきたら出来た出っ張りをローラーで潰していきます。
起毛のローラーで押さえて潰します。

吹き付けっぽいかもしれない模様

何となーく吹き付けっぽくなった気がしないでもない模様が出来上がりました。

1回目塗装

日本ペイントの弾性塗料パーフェクトトップD-503を塗りました。
塗料自体がカチカチになるのではなくしっとりした弾性があるのでモルタル壁のクラックを表面化させにくい効果があるようなので当該外壁に適していると判断してフィーラーと共に選択しました。

ローラーで外壁補修箇所塗装
外壁補修箇所塗装1回目完了

2回目塗装

翌日に2回目塗装です。

外壁補修箇所塗装2回目完了

2階のお隣と隣接した外壁なので下からしか見えなくなりますので目立ちません。
プロのような全く分からない塗装は無理でしたがそこそこ綺麗に仕上がったのではないでしょうか。

知り合いの職人さんにも、お褒めの言葉をもらいました。

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