寝室リフォーム #床編2 はじめての床造作

何もない床から下地と断熱材まで入れた2カットのビフォー・アフター 1階寝室

前回プロの監修の下、床の下地を造りその後のやり方まで教わりました。
もうプロはいませんが教わった通りに施工をしていきたいと思います。

場所はここ

リフォームしている寝室の場所を平面図面で解説

現状

大引きと根太を付けた床下地

ゴミ拾い

床下にあったゴミ

土壌に防蟻材を散布

シロアリの侵入を防ぐには侵入させない、登らせない事が大事ということで先ずは土壌でブロックします。
大工さんに土壌散布は指示されていませんが自主的にシロアリ対策に土壌散布を行います。

水性ミケブロック土壌散布用 細粒100g

薬剤なので念のためレインコートを着て作業します。

レインコート

規定量に水で希釈します。

土壌散布用ミケブロック細粒水で希釈

帯状散布という方法

基礎から20cm 1mにつき1Lを目安に帯状に散布していくようです。

帯状散布

結果的に2回散布し量は倍散布しました。

帯状散布部屋全体写真

木材にも防蟻材を散布

大工さんには安価な油性の防蟻材を勧められましたが臭いがあるようで木材用も臭いが無い水性を選択しました。

木部用水性ミケブロック乳化剤水で希釈中

吸引しないようにマスクも装備

防毒マスク

隅・裏とにかく全面に散布していきました。

隅部、木部防腐・防蟻処理
根太・大引き、木部防腐・防蟻処理

日をまたいで2回散布しました。

防腐・防蟻処理完了

捨て貼り合板

12mm厚の針葉樹合板を加工します。

12mm構造用合板加工

既存の材料が当たる箇所は切り欠いて

12mm構造用合板切り欠き加工

大工さんの指示どおり合板同士2mm透かして千鳥貼りしていきました。

12mm構造用合板千鳥貼り

加工完了

12mm構造用合板千鳥貼り完了

ビス位置を墨付け

根太に150mmピッチでビスを打つため墨壺で墨を付けていきました。

12mm構造用合板ビス位置墨付け

初めての断熱材

大工さんには勧められませんでしたが断熱材は必須だろうということで入れる事にしました。

はみ出た根太ボンドをカッターでカットして

はみ出た根太ボンドカット
カットしたはみ出た根太ボンド

断熱材を加工していきます。
カッターより丸ノコのが綺麗に加工できました。

断熱材45mm厚加工

寸法ギッチギチに入れていきました。

加工した45mm厚断熱材を根太の間に入れていく

完了。

45mm厚断熱材挿入完了入口からの写真
45mm厚断熱材挿入完了横からの写真

歩けないので元に戻しておきます。

45mm厚断熱材挿入後12mm構造用合板を敷いておく

合板を戻す

未だビスは留めつけていません。

45mm厚断熱材挿入後12mm構造用合板を敷いて間にパッキンを挟む

再び2mm透かすためパッキンを挟んでおきます。

構造用合板同士2mm透かしのため樹脂パッキンを挟む
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