元々あった風呂場が狭くユニットバスの設置が不可能でしたので風呂場を引っ越す事にしました。風呂場を解体して、引越し先に土間を打ち基礎を造って天井下地・壁下地と造ってきました。
今回ようやく天井に石膏ボードを貼る所まできました。
ちなみにボード貼りは少しだけ経験者です。
施工場所現況
今回の浴室になる施工場所です。
今の状態は下から上を見上げた図はこんな感じです。
残りの野縁受けと野縁を付ける
下地の最後に走らせるバーは野縁と呼称するようです。
今から残りの「野縁受け」と「野縁」を付けていきたいと思います。
野縁受け
先ず全ての面に壁が出来たので中央辺りで止めていた野縁受けを残りの位置まで延ばします。
できました。
野縁
初めて取付けます。
釘打ち機がなくて手打ちで打つと下地を壊しそうで怖いので
ビスを3方向から打って対応したいと思います。
野縁受けは27mm x 40mm LVLを455mm間隔、野縁は同じく27mm x 40mm LVLを303mm間隔、ボードのジョイント位置はダブルサイズの27mm x 60mmの野縁を取り付けました。
石膏ボードを加工
防水型の石膏ボードを使用します。
ハイ加工はこれだけです。
石膏ボードを貼る
ちょっと一人で大変でしたので上げるの近所の方に手伝ってもらいました。
残りのボードを加工
久しぶりにカッターで切ったらデコボコになってダメダメでしたので切断は丸ノコに切り替えました。
ハイできました。
一度ボードを間違えた
実はボードを買い間違えて加工後に気が付きました。
暗い場所に保管していたからずっと気が付きませんでした。
これ左が普通の石膏ボードで右が防水ボードです。
ホームセンターで普通のボードを防水ボードと申告して買ったんだからかなり間抜けです。
防水ボードの表記が近くにあったからなのか記憶はあやふやですがレジで「これはどのボードですか?」と聞かれて「防水ボードです!!」と自信たっぷりに答えた事は覚えています。
バカ過ぎる・・・
ビス留め
石膏ボードビスでビス留めします。
この作業だけ軽天下地環境のボード貼りではありますが経験者です。
チョークの墨打ち器がないのでレーザーで対応します。
大事なのは如何にに垂れないように・空かないようにするかで
ポイントはビスを打つ順番とジョイントです。
古い知識ですが以下のように打ったと思います。
ビス留め間隔は150mmピッチ、ビス頭は0.5mm~1mm引っ込む程度
なお、この場合のビス留め順序は大きい方は壁にボードを飲み込ませているので空く心配はありませんが
- ジョイント以外の角・および周囲数本
※ここで位置決め
※300~450mm間隔程度 - ジョイント数本
※中・外・外
※300~450mm間隔程度 - 中程数本
※壁側から流れるように
※300~450mm間隔程度
の順だったと思います。
小さい方の残りボードは
先ず、ジョイントをガッチリ合わせてジョイントから壁側に流れるようにビスを打つのが良い筈です。
おおさっぱに順序を述べると
- ジョイント数本
※300~450mm間隔程度 - 角・周囲数本
※300~450mm間隔程度 - 中程数本
※ジョイント側から300~450mm間隔程度
の順で、最後に残りビス全部だったと思います。
う~ん・・・ごめんなさいちょと分かりずらいですね。
また、暇が有ったら書きなおします。
天井ボード貼り完了
狭いですが木の下地でボード貼り完了しました。
天井と壁の境目
ジョイント
やっと天井らしくなりました。