【ダイニングキッチン】無筋基礎の割れを増し打ち補強#9 コンクリートミキサーを使って打設 意識が飛びかけた

コンクリート打設前と打設後のビフォー・アフター コンクリート打設

計画より随分遅れましたが一人で打設できる体制を整えました、いよいよ打設します。
コンクリート打設の日はいつも緊張します、今回は当方が扱うコンクリート量が今までで最大ですのでより緊張します。
知人たちにはフラれましたが今回はコンクリートミキサーという強い味方がいます。
この味方のおかげで作業負担がどれだけ軽減されるのか期待しています。
季節は夏ということで室内でも暑中コンクリートという事になるのでしょうか?涼しくなるまで待っていられないのでコンクリートの温度をなるべく上げず作業を行いたいと思います。

気温が・・・

30度です。※7月下旬AM11:00時時点

水ガメの水温27.9度

ペットボトルで作った氷をぶち込みます。
温度よ下がれ~

エアコンON・扇風機ON

水温25.6度まで低下、これ以上の低下は無理そうです。

打ち継ぎボンド

コールドジョイントになる部分に極力2液エポキシの打ち継ぎボンドを塗布していきます。

木材にブラシを付けて奥まで塗っていきます。

塗れるだけ塗ったらハイフレックスを全体に散布していきます。

事前準備完了

コンクリートを練る

打設量は0.7リューベ、10回まぜる予定です。
なお、1回分の配合は以下の通りです。
大工さん直伝の配合です。

材料名数量
セメント1袋
2.5袋
砕石(大)3.5袋
砕石(小)0.5袋
11L~13L

この「AMZ-70Yまぜ太郎」は70Lまでな模様で上記配合でおよそ75L程になるはずなので5L多めになるのではないかと思います。
果たして上手くいくのかどうか・・・まぁやってみます。

PM12:30分 ミキサー起動!!

初めてコンクリートミキサーを使います。
材料を入れてスイッチオン!!
おぉー混ざる混ざる・・・材料を入れるのは力いるけどこれなら何とかなりそうだ。

うまく混ざらない

と、思っていたら初回からつまずいた。
セメント・水・砂がちゃんと混ざってない
機械を止めて中を確認すると水分の足りないセメントが内側に貼りついています。
これがけっこう頑固で剥がすのに手間取りました。

時間が過ぎていく

3回目くらいまで要領が掴めず思うように混ざらず時間が過ぎて行きました。
折角ミキサー買ったのに大して早くないです。
でも、4回目以降少しづつ要領を得てきてようやくペースが安定してきました。

PM16:00 早い・・・

硬化が早い・・・早いはやいとは聞いていたけど自分でやると実感します。
他の季節とは硬化スピードが格段に違います
予想以上に体力低下・・・そして全然終わってない・・・ヤバい、もう夕方だよ。

PM17:00 意識もうろう

暑さと慣れない力仕事、今までのDIYリフォームで一番キツいかも・・・

  1. 材料を持ち上げてミキサーに投入
  2. シューターから直接またはバケツに入れて運び型枠内に投入
  3. バイブレーターを使用しつつ打設チェック

基本的にはコレの繰り返しですが型枠も入り組んでいてコンクリートの手運びもかなり発生してあと何回かと材料を見たときにめまいがしました。

PM18:30 終了

とりあえずコンクリート打設は終了。
コンクリートが予定より少し足らず11回ミキサーを回し合計約0.8リューベの打設となりました。

疲労困憊、ほぼ思考停止まだ先があるのに体が動かない・・・
持ってきたカップラーメン食べて休憩。

ちなみに写真があまり無いのは

  • スマホで音楽をかけている
  • そもそも写真など撮っている暇が無い

という理由です。

PM21:30 セルフレベリング材

金鏝で何度か均してセルフレベリング剤を基礎天に流します。

終了、道具を洗ったあとしばらく動けませんでした。
細かい片付けは放置して帰ります。

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