素人ですので残念ながら視野はプロより狭く、全体を見通す知見が浅いです。
※だからこのような事になっている
施工が完了してから要領の悪さに自分自身がっかりする事が度々ありますが幸いにも今まで要件は満たして来ています。
前回の基礎補強と同時期にできればもっと手間を省けたと思いますが仕方ありません。
今回も自分が分かる限りかつ、ユーザーとしての要望を自分自身から十二分に汲みとり最適(いつもオーバースペック気味ですが)と考える施工を行っていきたいと思います。
現況
廊下で外壁に近い側がブロック基礎です。
何ともショボいです。
その他は通常の基礎ですがもちろん無筋です。
素人目には「よくこんなので持ってるな」という感想です。
でも、これで50年持っているのだからそれなりに価値はあります。
この現状を活かしより良い家にしたいと思います。
レベル測定
まずは現状把握。
土台下面は材料の特性もありデコボコで上面で合わせているようですが
素人目には強度面も然る事ながら施工精度などという次元ではなく、とにかく汚い。
当時はこれが普通だったのかもしれませんが悲しい気持ちになります。
仕様決定
手間は最小限かつ効果は最大にしたい!
とはいえ基礎の間違えは致命的なので素人が横着は出来ません故、強度は妥協できませんし既存基礎との連結や安定性にも十分配慮しないといけません。
図面を何度も書き直して結果全然最小限じゃないけど
暫定案ですがこれで行きます。

完成イメージです。

底面の鉄筋です。

基本的な仕様はこちらでいきます。

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