風呂場の引っ越しに伴い間取り変更が発生、ダイニングキッチンと廊下の間に基礎を作成し土台も新設しました。
脱衣所になる部屋と廊下を区切る位置に梁と柱を入れたいと思います。
場所は此処です。
青色は補強済・赤色は今から造る場所です。
墨出し
先ず水糸を張って位置を特定します。
でも、壁の通りが決まっていないので留め付けるのは後になります。
廊下のこの通りが未だ通りを決める事が難しい場所です。
理由は柱の傾きで壁の幅を極力吹かさずに壁を立てたいので周辺が決まり最適な通りを選択できるまで確定が難しいです。
この水糸が梁の高さになります。
ここに梁がこう入ります。
既存柱に欠き込みをする
柱に欠き込みを入れます。
丸ノコを横に入れるのは素人非推奨の筈なんでやってはいけないと思いつつ面倒なんでやってしまいました。
ここは両側が空いているので丸ノコを入れやすかったです。
切り込みを割って
ノミで形を作ります。
加工
梁を加工します。
柱を乗せる部分を30mm段差を付けました。
この材料は高さ150mm想定の箇所なのに間違えて180mmを買ってしまい加工に失敗したものを流用しています。
良く見ると分かると思いますが天端に30mm落とそうとした加工跡があります。
梁をはめ込む
実際に梁をはめ込みます
柱の欠き込み側OK
交差する梁の欠き込みOK
柱の代わりに廃材で支えて一旦OK
柱を立てる
ジャッキパワーを使うというより柱の寸法を出すためやさしくジャッキを立てて
上部の加工をします。
上部の加工完了
柱挿入完了
柱の根元です。
仮付けなので未だ分からないんですが
今のところ土台の通りからズレているここが通りになるかもしれません。
水平簡易確認
未だ仮付けですがこんな状態です。
万が一に備えてバンドでグルグル巻きにして2階の大量の材料群に括りつけています。