昭和感漂う狭小風呂をユニットバスに12 ~基礎を新規追加4~ 型枠前編

基礎を新規追加するため捨てコンから型枠までのビフォー・アフター 基礎・コンクリート

ユニットバスの設置場所を確保のため土台・基礎を切る事となり基礎を新規で追加するため素人の当方がDIYで墨出しして型枠を組み始めていく様を記しています。

捨てコンの状態確認

捨てコンクリートが固まりました。
基準となる場所を決め型枠を何割か作成し状態をチェックします。

養生したので紫外線の影響をあまり受けず綺麗です。

無作為に水平をを測ると大体水平っぽい感じなのでOKではないかと。

ざっと型枠のラフを描いてみました

う~ん…こんな感じになるのかなぁ…
イマイチイメージが湧きません。
間違えている気がする。
※左だけ既存布基礎の補強を描いてます

今回は上から順番に組んでいきたいと思います

基礎の最も高い立ち上がりの面(基礎天というようです)を起点として順番に下へ下へと型枠を組んでいきたいと思います。

今回のしたい事は、水平・垂直・寸法・位置が正確な基礎の作成です。
そのために一体どうすればいいか?・・・というのは当方素人なので経験やノウハウがありません。
しかし、やりたい事は決まっていますのでそうなるようにイメージした結果から方法を模索していきたいと思います。

とにかく基準になる場所を出したい

正確に基準となる位置を出せれば解決するはず。

レーザーで水平・垂直を取ります。

渡した材料の下が型枠の収まりになります。

渡した材料を二重チェック、一応水平なようです。

打設イメージです。

既存基礎に抱かせる補強の型枠です。

基礎天(仕上がり)角の片側の位置に水糸を張ります。
ここを基準にして型枠を組んでいきます。

コンパネ(塗装合板)加工・下地取り付け

すすけているように見えますがホコリです。

下地は廃材です。

本当は釘がいいのかな?
慣れていないのでビスを使います。

型枠を水糸に合わせます

これを基準にして他のパーツを展開していきたいと思います。
なお、これは鉄筋の配筋前の仮取り付けです。
上の角だけ取れれば(合っていれば)いいはずなので、下は固定しておらずブラブラなままです。

パーツを仮付してフィッティング

一旦仮付けして間違えがないか見ます。
寸法は大丈夫っぽいですが・・・

ダメな箇所発見

旧基礎への補強フーチングと新規基礎のフーチングとの重なりが少ない(図の赤枠)事に気がつきました。重なりはは100mmもありません
これでは大げさに言うと立ち上がり(図の青枠)のみで繋がっているという状況に近いと思います。

やり直し!!

基礎の主だった役目は上からの重さを受け止める事なようですが基礎の強度に脆弱な箇所をなるべく作りたくありませんので型枠を加工しなおして


補強側のフーチングを新設側のフーチングへ延長して重なり(図の赤枠)を300mm程切る事にしました。

切る方を残してしまう現象

間違えた・・・逆を切ってしまいました。
いつのまにか残す方と切る方が置き換わってしまった残念なミス。
偶にこいうのやるんですよ・・・
逆側につかえるかもしれないので一旦保管しておきます。

再作成

300mmカットして抱かす側のフーチングを延長させます。
これで接地面が大幅に増えました。
(300mm x 330mm) x 2箇所 接地面が増えました。

次は鉄筋組んでいこうと思いますので型枠作成を一旦中断します。

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