築50年の我が家をDIYリフォームしています。
この面は防音を重視しています。
極力土壁を残しつつ不要な窓を埋めていきました。
前回空気層を確保しつつ合板貼ったら太鼓現象なのか外の音がクリアに聞こえるようになってしまい
湿気は両側に拡散してくれる事を期待しリスク覚悟で空気層を止め断熱材パンパンに充填して合板を貼り現象を食い止めました。
この容量で残り1スパンにも合板を張ります。
【外壁塗装・補修】外壁防音性能向上計画 窓を埋めて壁にする#3 ラスモル工法で左官仕事
防音対策で不要な3連窓を埋めます。前回までで窓と庇を撤去、外壁下地を作ってきました。今回はラスモル工法で外壁にモルタルを塗っていきます。
間取り変更して風呂場跡を再生 壁編#1 太鼓現象が出た
風呂場跡を再生中です。壁に合板を貼っったところ外からの声が大きく・クリアになって聞こえるようになり、これはヤバいということで再考を余儀なくされました。
壁の下地作り
合板を貼る下地を作っていきます。
合板を加工する
12mmの針葉樹合板を加工してフィッティング
合板貼り付け 上部
フィッティングが良好なので外面に透湿防水シートを貼ります。
胴縁をタッカーで留めて
グラスウールを充填
27mmの空間へパンパンに詰めてビス留め
合板貼り付け 下部
同じく下部も
ビスで留め付けます。
合板貼り付け 窓跡
防音対策として埋めた窓跡にも
同じように透湿防水シートを胴縁で留めます。
ビス留め完了
遮音コーキングを充填
どのくらい有効か分かりませんが縁に遮音コーキングを打っていきます。
マスキングして
コーキングを打ってマスキングテープを剥がします。
遮音シートを貼る
ゼオン化成さんのサンダム3mm厚遮音シートです。
メッチャ重いです。
どうやって貼ろうか考えた末、折角2階床を剥がしているのだから上から垂らすのが良いのではと考え
垂らしてみると
全然失敗・・・只々重くて大変なだけでした。
壁完成
何とか遮音シートをタッカーで打ちつけて完成です。
上部
下部
今更ですが普通に正しく採寸して貼るのがいいと思います。