我が家のご紹介 リフォーム前

建築当初から何度か修繕や機能の後付けを経て1988年に大きめのリフォームをしています。
この比較的大きなリフォームでもフルリフォームではなくいじったのはLDKと居室の一部で他は概ね昔のままです。
親に聞いた今までのリフォーム内容を以下にまとめてみます。

リフォーム内容
1975年サッシ一部交換
1977年ベランダ屋根付け
1988年LDK、居室一部改装・外壁塗装・サッシ一部交換
1990年水洗化のためトイレ改装
1995年瓦屋根からスレート屋根へのふき替え

外観

ごく普通の昭和風一戸建てです。
敷地面積はおよそ100平米で特徴はベランダが大きい事です。

外壁は1988年のリフォームで吹き付け塗装されています。

間取り図面

1階図面
2階図面

玄関

玄関ドアは以前のリフォーム交換済、土壁も上塗りされていますが土間は建築当初のままです。
左には元々靴箱が設置されていました。

2000年代に庭を撤去して駐車場にしたので外との境界が曖昧になりました。
外との境界を向上させ採光も落としたいと考えています。

1階居室

1998年リフォーム済、昔は応接間でした。
部屋としてあまり使用用途がなく父のオーディオが置かれていましたが殆ど使われなかったので比較的綺麗なままです。

廊下

床はリフォームでフローリングに貼り替え、土壁も上塗りしてありますが天井はそのまま。

寝室

掃き出しサッシは交換済み、嵌め殺しの窓を後付け。
他は建築当初のままです。
ここは部屋に挟まれていて外からの騒音が少なくて更には土壁の調湿効果で機能としては良く見た目より快適でした。

昭和の押し入れです。

トイレ

元々ここは洗面所でした。
汲み取り式から水洗式に変更するタイミングでリフォームされ位置が入れ替わりました。
トイレ自体に特に不便はなかったですが外の音が入ります。

洗面所

以前トイレだった場所。
水洗化のため位置が入れ替わりました。
当時は特に不便を感じませんでしたが狭いですね。

浴室

昭和感の凄いホーロー製の風呂桶です。
リフォームで温水シャワーとドアが交換されましたがそれ以外は建築当初のままです。
ご覧の通り風呂が狭くまた、間取りの関係で脱衣所が作れず廊下で着替えるという方法を取らないといけません。
幼少期は当たり前で気にもなりませんでしたが、現代の間取りで生活すると不便さが否めません。

ダイニングキッチン

全面リフォーム済み
I型キッチンからL型キッチンへ交換
変わっていない箇所はガス管のみ

フローリングに経年で浮き・ガタ付きが散見されキッチンも今となっては古くこのL型キッチンは使いにくかったです。ちなみに床が冷たい。

リビング

和室のリビング?です、一部窓サッシの除いて全面リフォーム済み。
幼少期私の部屋でした。
家庭の事情で私の部屋は無くなりキッチンと繋がって父の書斎?兼リビングとなった場所です。

階段

未リフォーム建築当初のまま、床の赤いカーペットも昔のままです。
階段の段数は13段、特段傾斜が急な階段ではないですが緩やかでもないです。

2階廊下

未リフォーム、昔のままです。

2階部屋その1

昔父の部屋、1998年のリフォーム後私の部屋。
父が私が再びこの家に住む事になった時、壁のDIYリフォームを行いました。
住んでいた頃は畳にカーペットを敷いて、ベッドがありました。
屋根の熱が部屋に伝わりやすく夏は非常に暑かったです。

今回のリフォームで屋根からの熱を遮断する事が必要だと考えています。

2階部屋その2

昔はここがリビングでした。
昭和50年代にサッシを増やした以外は未リフォームです。
この部屋には幼少期にはテレビがあって休日はよく此処で過ごした気がします。
1998年のリフォーム後は洗濯物を干す通り道でしかなくなり収納だけ使われていました。

押し入れと仏間です。

バルコニー

家の広さに対しては大き目のバルコニーです。
ここから見える夕日と西から吹く風が心地よく一番好きな場所でした。
当時母の要望で洗濯機を置くため水道を後付けしたと父から聞きました。
その後選択排水のルールが変わり配水管はあれど決してスムーズな排水とは言えない配管が面倒でした。

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