防音対策で窓を埋めました。
室内工事の都合で残っていた風呂釜跡の開口部を窓と同様に埋めていきます。
ここは風呂場だった
この壁の内側には元々風呂場があり、開口部は風呂釜跡です。
風呂場は狭くて新しいユニットバスが入らないので風呂場は別の場所に引っ越しさせ、ここは別の用途で使用します。
本当は外壁の窓と同時にできればよかったのですが室内の基礎打ちが遅れていて此処だけ残ってしまいました。
ここは元々勝手口があって1988年のリフォーム時に塞いだ箇所と隣接しています。
この旧勝手口の両側にあった柱は土に直挿しされて腐って根本は空洞になっていました。
そこで柱の腐っている部分を切断して新しく土台を作って乗せ基礎を作りました。
基礎作成
ここには元々勝手口があって柱の根元が腐っていましたので切断して土台を突っ張って
鉄筋を配筋しました。
んで、コンクリート打設して基礎出来上がりです。
外からはこんな感じです。
バラ板を付ける
やっと全てのバラ板を付ける事ができました。
仮付けだった他のバラ板もビスを増やして本付けします。
やらかした
バラ板に下穴空けている時裏にある事気が付かず水道管にドリルで穴を空けてしまいました。
幸いこの水道管生きていないんですが、このままではもう接続できないけどまぁ、この先使わないかぁ・・・
バラ板取付完了
1箇所につきビス3本打ってバラ板取付完了しました。
室内からはここだけ見ると新築のように見えてとても綺麗です。
防水紙セット
アスファルトフェルト(防水紙)を開口部サイズに合わせて切って画鋲で貼りつけました。
ラス網セット
ラス網を貼ってタッカーで打ちつけていきます。
ラス網がもう大きいのが無くって端材を継いで使いました。
重ね幅は問題ないのでこれでいいのではと思います。
開口部縁をコーキング
水を壁内に侵入させないように周囲をコーキングしていきます。
防水紙補修
室内に廻って防水紙が綻んでいる箇所をコーキングしておきました。
あんまり意味無いかな・・・?!
給湯管の穴を埋めたいので周りにタッカーで木枠を打ちつけて下を見ると・・・
タッカーの針サイズ間違えた
HEEEYYYY------------ィィィィィィ
あまりにも衝撃的な光景だったのでびっくりしました。
タッカーの針が長すぎたようです。
発作的に針を全部曲げてしまいました、汚い・・・
ここ、綺麗でお気に入りの場所だったのに・・・・泣
実害はないですが未だ閉じられないしが汚いし危ない、何故だ・・・
間違えてた・・・1016Jではなく1022Jのステープル使ってた・・・
補修
気を取り直して長い足の部分を全部切って
前もやりましたが、木工用ボンドで固めておきました。
安全安心、引き抜きに強い!!(多分)
綺麗さが少し戻った気がします。
完了
ラス網がもう大きいのが無くって端材を継いで使いました。
重ね幅は問題ないのでこれでいいのではと思います。
取りあえず完成。
次回はモルタル塗りです。