【1階廊下】基礎追加 廊下編#6 コンクリート打設

基礎を新規作成するため組んだ型枠にコンクリートを打設するビフォー・アフター コンクリート打設

風呂場引っ越しのため間取り変更を決意、周辺はブロック基礎もあり強度は高くなく新しい壁をしっかり立てるのには力不足という事で基礎を打ち土台を入れていきます。
中にはブロック基礎を鉄筋コンクリート造の基礎へ置換する事もしています。
鉄筋と型枠が組めたので今からコンクリートの打設を行います。

新しいツール

前回ぼっちで1リューベ弱の打設はヘトヘトになりました。

【ダイニングキッチン】無筋基礎の割れを増し打ち補強#9 コンクリートミキサーを使って打設 意識が飛びかけた
知人たちにはフラれましたが今回はコンクリートミキサーという強い味方がいます。この味方のおかげで作業負担がどれだけ軽減されるのか期待しています。季節は夏ということで室内でも暑中コンクリートという事になるのでしょうか?涼しくなるまで待っていられないのでコンクリートの温度をなるべく上げず作業を行いたいと思います。

体力はもちろん途中で思考能力が低下して何とか達成したものの理想的な打設とは言い難い内容だったので前回の反省点を反映させたいと思います。
ネックだったのは大量の材料投入での体力低下です。
この体力低下を防ぐため今回は廃材でツールを造りました。
材料をミキサーに「持ち上げて」「持ち続けて」「振り続けて」投入するがキツかったので、これを最小限にしたいと思います。

以下のようなツールを作りました。
「材料乗せ棒」とでも命名しておきます。
支柱は取り替えた階段の親柱です。

コイツの機能としては見たままですが一度持ち上げてしまえば「材料を乗せたままミキサーへ投入できる」というものです。

材料用意

兎に角スムーズかつ素早くコンクリートを打設するための準備をします。

今回の打設量を体積を測るためパーツ分けして計測したところ0.4リューベ程でした。
前回の半分です。

算出された体積を基にある程度余裕をもって材料を購入し1回分づつ分けておきました。

打設前養生

セメントが思いのほか飛び散ります。一人だと余裕がなくなるので余計飛び散ります。
周りがメチャクチャ汚くなりますので汚れないように養生します。
かなり甘い養生ですが気を付けて流し込みたいと思います。

部屋はこんな感じです。

打ち継ぎボンド

可能な限り打ち継ぎ面には専用の2液エポキシボンドを塗布していき

仕上にハイフレックスを全体に散布しました。

コンクリート打設

材料乗せ棒に置いて材料を注いで

混ぜて

打設!!
基礎作成も5回目ですので少し慣れてきましたし、ツールのおかげでスムーズにいきました。

ドロドロ・・・

汚すぎるのでちょっと綺麗にして

ブロック基礎を新規基礎へ置換した所です。

完了です。
6回練って打設時間およそ3時間半、割とスムーズにいきました。

鏝で押え

打設後1時間程度に1度 x3回以上鏝で抑え均して
※気温により異なる

こっちも均して

天端均しOK

レベリング材

基礎の天端を予定する高さへ平滑にするためセルフレベリング材を流し込みます。

こっちも

セルフレベリング材終了

コンクリート養生

現在室温13度
冬で気温が低いので暖房を付けて帰ります。

打設部分はベニヤで養生です。

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