築50年の狭小風呂を撤去して浴室を引っ越しさせます。
間取り変更に伴った基礎の新規作成が出来たのでユニットバスを設置するための土間の残り30%程を打っていきたいと思います。
【浴室】昭和感漂う狭小風呂をユニットバスに#5 初めての土間コンクリート打設 中編
素人が初めての土間コンクリートを打ちます。この令和において昭和の住宅事情で造られた風呂場は不便極まりなく、おまけに各所が故障・機能不全に陥っていました。同じ場所で改善をするにはスペースが狭く有効な改善策が期待できませんでしたので1216サイズのユニットバスを新設する事にしました。
基礎と一緒に打てばよくね?
と、基礎を新規作成するとき思ったのですが作業は分けました。
理由は、「基礎は基礎、土間は土間として別である」と考えたからです。
基礎は建物を支えるための構造体、土間はユニットバスを支えるための物なので役割が違うという認識です。
手間が増えますが、基礎という構造体のベースをしっかり作った後土間打ちが望ましいという考え方をしました。
転圧
捨てコンというよりベースコンクリートになるのでしょうか。
兎に角ハンマーで叩きまっくって砕石を転圧します。
砕石厚はおよそ120~150mm程入れました。
墨付け
土間の収まり高さにマジックで墨付けしました。
コンクリート打設
2液エポキシ系打ち継ぎボンドを塗布します。
緑の養生テープは流すコンクリートの高さを表しています。
塗布完了。
散水します。
ハイフレックスも全体に散布しておきました。
ベースコンクリート打設開始。
打設終了。
養生
養生して本日は終了。