築50年の我が家をDIYリフォーム始めました。
今回はベランダ(バルコニー)の笠木?とかいう鉄のヤツが経年でくすんでいるので再塗装してみたいと思います。
塗装というのは今までスプレー缶でプラモデル、バイク、車、鉄製の色々に吹きつけた経験はあります。
刷毛塗りなら子供の頃にプラモデル、夏休みの宿題で造った造形物に水彩絵の具など。
我が家のベランダ(バルコニー)について
ここが我が家のベランダ。
長方形で東西に長く、広さはおよそ7畳、アルミ支柱の後付け屋根で全天候型になっています。
東西には遮蔽物が無いので風通しも景色も良くて特に西から吹く風とここから見える夕日がが大好きだったベランダです。
塗装対象
ベランダの腰くらい高さにある壁の上に乗ってる鉄製(トタン?)です。
コイツです。
鉄製だけど笠木というらしいです。
現状
経年で塗装が剥げて寂しい感じになっています。
サンドペーパーで下地づくり
綺麗な塗装は下地からと聞きますので先ずはサンドペーパーで削って塗装の乗りを良くしたいと思います。
すすぐ
サンドペーパーで塗装を削った後、高圧洗浄機で削りカスを洗い流しました。
塗装する
養生をして、油性高耐久鉄部用ペンキを使用し3~4日おきに塗装をしていきました。
色はこげ茶です。
養生を取って完成
十分に乾燥させて養生を取り外します。
悪くは無い感じです。
まぁこんなモンじゃないでしょうか。
左が塗装前、右が塗装後のビフォー・アフターです。
【おまけ】テスト的にアルミ製柱を磨いてみる
このバルコニーは昭和50年代に後付けで屋根をつけました骨組みはアルミ製です。
メンテナンスしていないから錆びてきています。
今回は研磨してどのくらい綺麗になるか試してみます。
研磨剤には「ピカール」を使用、大まかな錆は電動工具を使って磨き仕上は手磨きしてみました。
「新品のように」とはいきませんでしたが錆は何とかなりそうです。