【外壁塗装・補修】外壁防音性能向上計画5 開口部を埋めて壁に#2 ラス工法 後編 モルタル3回重ね塗り

外壁補修の下地作りからモルタル壁塗りまでのビフォー・アフター 外壁

防音対策のため我が家の3連窓を埋めました。

室内の工事進捗事情で出来なかった残りの風呂釜跡開口部を埋めます。

遮音効果を上げるためモルタル壁の材料は軽量モルタルではなく塗りにくいですが普通モルタルを使います。

モルタル塗り1回目

面積が広くないのでバケツサイズで練りました。

ギュウギュウ押しつけて捻ったりしてラス網に付けていきました。

外壁穴補修

ガス管の穴を埋めます。
何だコレ?健康だな。
外からモルタルを押し込んでこんな感じで室内に飛び出しました。
裏面に打ち継ぎボンドはつけています。

飛び出したモルタルを四角形に埋めて合板をタッカーで留めて蓋をします。

外から見たガス管穴跡です。

1回目塗り完了

あまり厚く塗らず3回で既存外壁のツラより少し盛る程度を目指します。

養生

なるべく水分が飛ばないようにマスカーで養生して保水しておきます。

モルタル塗り2回目 (4日後)

4日後です。
少し早いかもしれませんが次2回目塗ります。

シーラー塗布

くっつき易くするためモルタルにシーラーを塗ります。

シーラー塗布完了。

モルタルを塗る

2回目のモルタルを塗りました。
上部はこのまま塗ったら3回目で厚みが足りなくなりそうだったので空けておきました。

養生

再び養生です。

モルタル塗り3回目(7日後)

モルタルを2回目塗ってから7日後です。
回数を追うごと少しずつモルタルの配合は変えています。

シーラー塗布

再びシーラー塗布します。

塗布完了

打ち継ぎボンドを塗る

1回目・2回目厚くなり過ぎないよう気を付けたつもりでしたが、3回目は比較的薄くなりそうでこのままでは接着性が悪そうです。
よって打ち継ぎボンドで接着性を高める事にしました。

2液エポキシ系打ち継ぎボンドです。

丁寧にしっかり塗ります。

2液エポキシ系打ち継ぎボンド塗布完了です。

モルタルを塗る

最後3回目モルタル塗ります。
厚みが薄いので表面に砂が大量に浮き出てくると塗りづらいので砂を少し少なくしました。
打ち継ぎボンドを塗布したので2回目のモルタルとの引っ張りは回避出来て割れないと思うんだけど・・・どうでしょうか・・・

完了です。

養生

結果的に厚みはイメージ通りです。

重ね塗り3回目から2ヶ月後

もう塗ったの忘れていましたが気が付いたので写真撮りました。
モルタルは養生したマスカーのシワが少し付いていますが割れていませんでした。
仕上がりは見た目重視ではなく防音性能重視でしたので概ねイメージ通りです。
贅沢を言うともう少しデコボコが少ない方が良かったんですが腕が無いのでこれが限界、仕方ないです。

ガス管の穴のモルタル充填用木枠です。

木枠を撤去

ガス管の穴も無事塞がりました。

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