窓格子の錆取り塗装

錆びた窓格子と研磨して再塗装窓格子のビフォー・アフター 塗装

現在空き屋になっている実家をDIYでリフォームする事にしました。
外壁塗装を視野に入れて先に何をした方が良いか思案して、1階の錆びた窓の格子を綺麗にしてみる事にしました。

場所はここ

窓格子の状態

見た目はボロいです。
施工から推定40年といった所でしょうか。

塗装の状態

格子の表面には錆止め塗料っぽい赤色の塗料が塗ってありますが実は錆止め効果が無い塗料ないのか、経年で錆止め効果が切れているのか、錆過ぎて塗料では抑えきれなくなっているのか、とにかく錆が目立ちます。

金属の状態

いかにも放置されていた金属っていう感じで錆が浮き出て表面には起伏が出来てボコボコしています。

窓格子の錆取り

なにわともあれ新しい塗料載せるには古い塗料を剥いて錆も落として綺麗な地金を露出させないといけません。

【平面】錆取り用ディスク

主だった平面はディスクグラインダーへ取り付ける形の錆取り用ディスクでサビを落としていきました。

【狭い箇所】回転式ワイヤーブラシ

ディスクグラインダーが入らない狭い場所はドリルに付けた回転式ワイヤーブラシを押し当てて錆を削って行きました。

【より狭い場所】金ブラシ

ドリルも入らないような、より狭い場所は金ブラシも使ったりして錆を削り落としていきます。

裏表・隅と丁寧に削っていかないとならず、かなり大変でしたが何とか完了です。

窓格子を塗装

完璧とは言えませんが何とか錆を落とす事に成功し窓に養生をした後、錆止めスプレーを噴霧しました。

そこそこ綺麗になったのではないでしょうか。

塗装完了

塗装は錆止め塗料のみですが完了しました。

もう1か所も完了。

これで錆の進行は止められたのではないでしょうか。

窓格子の研磨・塗装をやった感想

塗装自体は楽でしたがそれに至るまでの研磨はかなり大変でした。
裏表あるし細いし角は場所によって道具が入らないし「力と根気のいる作業」でした。

今回錆止めはしたので今後行う予定の外壁塗装後にでも本塗りを考えていきたいと思います。

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